豊岡慶章 9月生まれ
30歳の離脱体験がトリガーとなり霊性探求の道へ。霊的洞察力を取り戻し、自分本来の道を歩く決心をする。
覚醒からの20数年間で、のべ三千人を越えるクライアントと魂の対話を行う。2000年からは、本質と繋がる為のセッション星の綺羅と啓示と内省のパワーワークを、2012年からは、蓄積した知識と経験を伝えるべく、ICDセミナーで「星の解析テクニックと人間の霊性について」の講義を行っている。
古神道行法の研究及び実践家でもある。
豊岡亜紀 3月生まれ
21歳の時、ふとした突然のきっかけによりハートが開く体験をする。しかしそれは偶然もたらされてはいない事を知り、自分本来の道を歩く決心をする。
占星学を軸とする本質と繋がる為のセッション星の綺羅とパワーワークにパートナーとともに取り組んでいる。
古神道行法の実践家でもある。
龍笛と舞を研鑽中。
事 業 案 内
プロフィール
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ながいこと希薄で現実感の無い自分で生きてきた…
それはわかりませんでした
幼少期の空想を無駄という現実は あたりまえのように
青年期の無責任な嘘は あたりまえのように
成熟期の自分を知ったかのような虚栄は あたりまえのように
自分を麻痺させていたことも知りませんでした
あの日 痛みと恐怖にあらんがりの抵抗を試みて
それが逆説的に 自ら自分に課していた束縛を断ち切る力を見いだす
必要な試練と課題だったと気づく瞬間まで
抵抗は 物事の上辺を見てきた自我によるもので
あらゆる怖れと不安は 誰のせいでもない 自分のものだと気づいて
逆に意志の力で自由への願いを加速した時
ついにというか ようやくというか
私は
見えぬ世界に光の身体で飛び出しました
見えるものが すべてその輪郭に光彩を放ち
共に居る誰かが とても昔から知っていたような安心感を持ち
空を飛ぶ事に不自然さを微塵も感じない
それを不思議にも思わない
このままでは1/4 必要なのは144000
伝わってくるこのフレーズに正確な答えはありません
透明なスクリーンに夥しく浮かぶ夥しい光の記号
目ではない目で見る記号にも答えはありません
でも
戻った後の肉体が仮死である事にも驚かない不思議さ
肉体は自分そのものではないとただそう思える不思議さ
何が変わったのかはわからないけど…何かが大きく変わった…
確かに光の身体で見る美しい世界がありました
でも なぜか その世界から戻った後に
息苦しく 疑い深く 残酷で 涙のなくならないかもしれない この世界が
不思議にも愛おしく思えるのです
それがある理由が 恩寵だと今はわかるのです
誰も取り残されてはおらず 誰も切り離されていません
もし自分の中で目覚めの鐘が鳴っているなら
その音色に従ってみて下さい
何よりも大切なもの
それは自分の真実で生きる事 私はそう思うのです
そしてそんな自分で私はいたいと願います
私は幼い頃から自分の作る想像の世界がとてもお気に入りで
嫌なことがあったり泣きたい時はいつもその場所にいく…
そこは…
今から思うと一時的に慰めてくれる…そんな場所だったように思えます
悲しみに涙する心と それを癒してくれる心の2つの世界で
否定的な自分と肯定的な自分を行き来し揺らぐ自分がいる…
それは…
自分自身をとても複雑にしている感覚が同時にあったようにも思います
そんな私にある春の日に起こったできごと
それは心の奥深い場所の扉が突如として開いたとでもいうのでしょうか
突然自分の周りが細やかな振動を纏い始め
同時に自分と周りとの境界がなくなり
寸分くるいなく共鳴し、融合したのです……
すべてと一体になっている…
いえすべてが一体で在る…
止めることが不可能なほどの涙と共に 全身を微細な振動が駆け巡ったのです
自分を感じていながらも あらゆるものと融合しているという私の中の発見は
生きながら生かされているという事を 心の深い深い部分で響き知る
とても深遠で美しい体験となりました
このあたたかな愛は
誰かのせいにし 環境のせいにし 何もわかっていない…
こんなにしてあげているのに…と涙する私を…
正しいものはこれでこれ以外のものは間違いであるといった価値観の
ものさしで世界を見るように生きてきた私を…
人を裁き自分を裁くことで追い詰められる私を…
ただそうあるだけでいいと… 語りかけます
ただただ愛されました 愛されることに資格も理由もいりません
涙していた私は このあたたかく大きな愛の中に溶け込み
自分の中の愛を生きることを…
豊かで優しい自分の愛を生きると…
心からそう誓いました
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